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①災害停電時にIT支援機器を使っていて困ったこと

まず私が使用している家電製品で主な機器を紹介いたします。

◯テレビ        ◯エアコン

◯扇風機        ◯換気扇

◯サーキュレーター   ◯部屋の照明機器

◯電動ベッド      ◯エアーマット

◯介護リフト      ◯ノーマット

◯CPAP(睡眠時無呼吸症候群に有効な治療装置) 

◯スマートリモコン   ◯AI スピーカー 

◯パソコン       ◯プリンター

◯ネットワーク Wi-fiルーター

これらの家電製品を日常的に使用しているのですが全て使用できなくなり

大変困りました。 

停電時①

 上記の家電製品を音声で AI スピーカーで操作できるように設定しているのですが

全ての操作ができなくなり 改めて支援機器や家電製品に囲まれて生活している現状

で停電は大変、生活に影響が出るということを改めて気づかせていただきました

電気のある生活に日々感謝です 。

⚫私は体温調整が自分でできないのですが、エアコンや 扇風機が使えないと

 体温調整が自分では難しいことも大変でした。

⚫次に大変だったのが自分で体位変換ができないためにベッドで使用している

 エアーマットが使えないこと、またベッド操作も車椅子移乗の際に使用して

 いるリフトも使用できないことで ベッド上で過ごすことになりました。 

⚫一番困ったことはテレビもパソコンからも台風や停電情報が一切入ってこないこと

 で、とても不安でした。今回の停電はなぜかスマホが繋がらないという初めての

 状況でした。実際 台風の状況等がわからないまま過ごすというのは、とても

 不安なことだと感じました。

停電時②

次回ブログ記事の内容は停電時に家電製品やIT支援機器が使用できない状況も

含めて、停電復旧まで5日間をどう過ごして対応したかを掲載していきたいと

思います。

次回もよろしくお願いいたします。

こんにちは

先日開催された国際福祉機器展のお知らせです。

沖縄県障がい者ITサポートセンターからもスタッフが視察見学に行きました。

機器展内容もレポートでブログ記事にアップしていく予定ですので、

楽しみにしばらくお待ちくださいね!

Web展のほうは今月30日までオンラインでも参加可能ということで、

ご紹介いたします。

興味がある方、これからICT機器の導入・活用したいと検討されている

皆さんに企業様など多くの方にオンライン参加して頂いて関心を持って

いただけると、とても嬉しいと思います。

国際福祉機器展Web2023

*Web展参加には登録が必要です。

 

こんにちは

今回、私は重度障がい(四肢麻痺)で日頃はIT支援機器を使用している環境で

生活をしているのですが台風の影響で停電となりIT支援機器すべて使用できない

状況で大変困ったことや5日間つづいた停電時にどう自宅で対応して

過ごしていたのかを体験を通して感じたこと、また今後

揃えた方がいい・準備した方がいいと感じたことを個人的な経験を通して

お伝えして少しでも皆さんの防災対策のご参考やお役にたてたら倖いです。

自然災害①

今年、受傷して障がいを持つ身体になって30年という節目の年になりますが、

これまで5日間も停電期間があったということは私が住んでいる地域では、

これまでに無い経験でした。

 

停電のおかげで改めて電気や通信網の整備された生活環境のありがたさや

支援機器に頼っていた自分に支援機器が使用できない生活とても不憫

だと気づかされました

この困窮した経験を忘れないためにも、また起きるかもしれない防災対応策

として記録を残して、この経験を生かしたいと思いました。

自然災害②

いま支援機器の恩恵や電気製品に囲まれている生活環境のおかげで不自由さを

感じることが少ない生活に慣れている自分に当たり前を当たり前と

思わないような気づき防災対策や非常時の備え

とても大事なことだと改めて感じました。

皆さんの生活環境は災害時でも安心安全でしょうか

自然災害③

今回の台風時の防災体験を通して感じたこと

①災害時にIT支援機器を使っていて困ったこと

②停電時にどう過ごして対応したのか

③今後このような災害時の対策や備えた方がいいと思ったこと 

3回に分けてお伝えしていきますので、よろしくお願いします。