はじめに
2月に第4回デジタルものづくり講習会を開催することが決定しました。
今回の講座はSS-AT プロジェクトと沖縄県障がい者ITサポートセンターが協力して、障がいのある方へ日常生活における自助具活用の利用機会を広げ、さまざまな活動場面や地域で、3D プリンターの利点を活かした機器・道具が提供できるように、3D プリンターを使ったデジタルものづくり体験講習会を開催します。
※講習会へ参加される皆様へ、ご協力のお願い 2020/02/19 追記
先日、沖縄県内でも「新型コロナウイルス」の感染者が出たことを受けて
講習会へ参加される皆様に対して、以下の事をお願い致します。
・講習会参加時は、マスク着用を必ずお願いします。
・講習会当日、発熱等体調不良になった場合は、大変お手数ですが
参加を見合わせていただきますよう、お願い致します。
今回の会場につきまして、病院本館ではなく別館となります。
参加者の皆様へ大変心苦しいお願いとなりますが
ご理解いただきます様、何卒よろしくお願い申し上げます。
目次
講習内容
開催日
2020年2月22日(土) 午前10時~午後4時
※受付は、午前9時30分から
会場
国立病院機構 沖縄病院(西棟3階療育ホール)
会場URL:http://www.okinawa-hosp.jp/
住所:沖縄県宜野湾市我如古3-20-14 ←GoogleMapを表示
対象者
今回の講座の対象者ですが、下記を想定しております。
- 3D プリンターを使った自助具に興味のある支援者。
- 自助具製作ボラ,特別支援教育,地域リハや相談支援業務に関わる福祉・医療関連専門職の方等。 (障害の有無を問わない)
募集定員
定員20名
研修費
無料
申込方法
専用WEB申込フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/eMBkV7QYAm6UjQxt6
(但し、ノートPCをご持参ください。持参できない方はお申し出ください。)
受講決定
原則として先着順とする。(受講者多数の場合は、同じ団体等から1名となる場合があります)
講師
渡辺 崇史(日本福祉大学)、上田 喜敏(森ノ宮医療大学)
手嶋 教之(立命館大学)、巖淵 守(早稲田大学) 他
プログラム
時間 | プログラム |
10:00~10:10 | オリエンテーション |
10:10~10:40 | 【講義】3D プリンターを使ったものづくりの方法(基礎編) 3D プリンターによるものづくりの流れを、活用事例を交えてわかりやすく解説します。 |
10:40~12:00 | 【実習①】3D プリンターで自助具作りを体験する デジタルデータを使って、実際に3D プリンターで造形します。 ※造形したモノはお持ち帰りいただけます。 |
12:00~13:00 | お昼(病院内売店、又はお近くの食堂をご利用下さい。) |
13:00~14:30 | 【実習②】3DCAD で自助具をデザインしてみる(基礎編) 3DCAD アプリを使って、基礎的な機器道具の設計方法を実習します。 |
14:30~15:50 | 【体験】道具を試してみよう、便利な道具を考えてみよう 自分で作った作品やサンプル品を試しながら、「こんな道具が作れたら」を考えます。 |
15:50~16:00 | 質疑応答(16:00 終了) |
お申込み・お問い合わせ先
沖縄県障がい者ITサポートセンター担当:伊集、仲根
TEL:098-911-1930 FAX:098-961-6716 e-mail:info@o-it.jp
ITサポートコーディネーター 伊集